【朝日杯フューチュリティステークス2015】傾向をデータから分析
朝日杯フューチュリティステークスの傾向を
データから分析して見てみます。
レース予想にお役立てください。
出走表と予想はこちら。
【朝日杯FS2015予想】枠順確定 エアスピネルは6枠11番
※開催条件が変更されています。
詳しくは文末をご覧ください。
人気別成績から見ていきます。
1人気 3-1-3-3
2人気 3-1-1-5
3人気 1-0-2-7
4人気 1-2-1-6
5人気 1-2-2-5
6人気 0-1-0-9
7人気 1-1-0-8
8人気 0-0-1-9
9人気 0-0-0-10
10人気 0-1-0-9
11人気 0-0-0-10
12人気 0-0-0-10
13人気 0-0-0-10
14人気 0-1-0-9
15人気 0-0-0-9
16人気 0-0-0-8
17人気 0-0-0-1
18人気 0-0-0-1
1,2人気がほぼ対等の結果を残していて、
勝ち馬は7人気まで出ています。
連対で見ると、過去10年で10,14
人気からも実績があるので注意が必要です。
枠番別成績はこちらです。
1枠 2-0-2-15
2枠 3-2-1-14
3枠 1-4-1-14
4枠 1-0-2-17
5枠 0-1-0-19
6枠 2-3-1-14
7枠 1-0-2-18
8枠 0-0-1-20
1,2,6枠が好走しています。
複勝率で見ると3枠もそこに続き、
一方で5,8枠は不調です。
前走別成績を見てみましょう。
東京スポーツ杯2歳S 4-2-1-12
ベゴニア賞(500万下) 2-0-0-5
京王杯2歳S 1-4-1-32
デイリー杯2歳S 0-2-2-14
いちょうS 0-0-2-3
千両賞(500万下) 0-0-2-3
2歳500万下 0-0-1-19
東京スポーツ杯2歳S組が好調です。
サンプル数では京王杯2歳Sが勝っていますが、
こちらの勝率は芳しくありません。
また、デイリー杯2歳S組から勝ち馬が
出ていないことと、500万下からの
馬が走っていないことにも注意しましょう。
ただし、ベゴニア賞のみ実績があることにも
留意しましょう。
前走レース着順別成績も見てみます。
東京スポーツ杯2歳S
1着 2-1-0-1
2着 0-0-1-5
3着 1-0-0-0
4着 1-0-0-1
6着 0-0-0-1
8着 0-0-0-1
9着 0-1-0-0
10着 0-0-0-1
12着 0-0-0-1
13着 0-0-0-1
東京スポーツ杯2歳S優勝馬の連対率は
75%と絶好調です。これは捨てられません。
ただし、2着馬の成績は見劣りしている点と、
9着馬から本レースで連対の実績があることに
も注意したいところです。
1着 1-1-1-6
2着 0-2-0-4
3着 0-1-0-1
4着 0-0-0-4
5着 0-0-0-3
6着 0-0-0-3
7着 0-0-0-2
8着 0-0-0-3
9着 0-0-0-2
12着 0-0-0-3
15着 0-0-0-1
京王杯組は3着までに連対実績があります。
サンプルが多い割に成績が良くないと
先述しましたが、上位馬のみに着目すると、
馬券の射程に入れるべきかもしれません。
前走着順別成績も見ておきましょう。
前走着順
1着 8-4-9-65
2着 0-3-1-20
3着 1-1-0-6
4着 1-1-0-11
5着 0-0-0-4
6着 0-0-0-5
7着 0-0-0-3
8着 0-0-0-5
9着 0-1-0-3
10着 0-0-0-2
12着 0-0-0-4
13着 0-0-0-1
15着 0-0-0-2
ご覧の通り、前走優勝馬が過去10年で
8頭も本レースを勝っています。
対照的に前走2着馬からはまだ勝ち馬
が出ていません。
父別成績はこちらです。
キングカメハメハ 1-2-0-4
ディープインパクト 1-1-1-1
クロフネ 1-0-1-1
ご覧の種牡馬が好成績を収めています。
母父別成績はこちら。
サンデーサイレンス 6-2-1-11
トニービン 0-0-1-7
母父サンデーサイレンスにあたる馬が好走しています。
トニービンが不調です。
最後に騎手別成績です。
蛯名正義 2-1-1-5
Ｍ．デム 2-0-0-1
以上をまとめると、
- 1,2人気は対等
- 1,2,3,6枠が好走 5,8枠は不利
- 東京スポーツ杯2歳S組が好走
- 前走優勝馬が強い
- キンカメ、ディープ、クロフネ産駒が好調
- 母父サンデーサイレンスが強い トニービンは不調
- 蛯名、デムーロ騎乗馬が好走
です！
※開催条件が2014から変更されて、
2013年まで中山開催だったのが、
2014年から阪神開催になっています。
今年も阪神開催のため本来は去年の
データのみで分析すべきですが、
サンプルの都合上それは不可能なため、
便宜上2005-2014年の中山開催時代を
含む10年でデータを弾いています。
ご了承ください。
過去データはこちら。
同週開催他重賞の傾向と分析はこちら。
